一人カラオケ

先週にN之とカラオケに行ったときに改めて認識したが、初めて歌う曲は、例えそれまでに何十回聞いていたとしても上手く歌えるものではない。ということで、練習とよく行くカラオケにはない歌を歌いに、1つの部屋で色々なカラオケ機の歌が歌えるΣシステムが売りのパセラ渋谷店に遠征。
この店に行ったのは随分と久しぶりだが、アニメ・特撮関係で一纏めにした歌本が分厚くなっているのに驚く。歌いたい曲を片っ端から選んでいては1回のカラオケでは歌いきれないほどである。この曲数の多さは絶対的な利点で、他の店でも導入してくれないかと思う。だが欠点もある。
1つは目的の曲を探すのが容易でないこと。前述の歌本は作品名順と歌手名順の2種類の検索方法があるが、2004年10月までの曲しか掲載されていない。それ以降の新譜は新譜だけでまとめられた歌本に掲載されているが、そちらの歌本は歌手名順でしか検索できず、アニメ・特撮関係の曲かどうかも判別しにくい*1
もう1つは、せいぜいキーを上げ下げできるだけでハモり等の特殊効果がほとんど使えない事。練習の時にはキーを変えたり特殊効果を効かせたりして上手く歌えるように試行錯誤するのだが、それができないので練習の意味があまりない。
結局、目的である練習は半ば諦めて、よく行くHYPER JOYDAMでは配信されない曲を多数歌って参りました。

*1:アニメ・特撮関係の曲には印が付いているが、挿入歌や声優の歌の場合は印が付いていない事が多てくて見逃しやすい。