電波男

内容はオタクのオタクによるオタクの勝利宣言といったところか。ただし、オタクといっても萌えを感覚的にでもいいから理解できないと本書の内容には同意できないだろう。まあ、私は感覚的には萌えを理解できるので、本書の内容に同意できる箇所は少なくない。
なお、どこまでが本気でどこからが冗談・妄想かの区別は非オタクには難しいので、真面目に読む気のない非オタクには偏見を助長させるだけになるのでお勧めできない。