スクールデイズ プレイ記 その1

最初のプレイでは「告白」→「二人の距離」→「初体験」→「誰よりも大好きなひと」→「もう誰も愛せない」の順に進み、ここからは攻略ページを見ながら進めて「そして言葉と」、「想い結んで」、「一途な想いは報われて」をクリア。
世界、言葉の間を行ったり来たりした挙げ句に2人と関係を持ち、さらに中学時代からの友人の乙女まで絡んできた結果、誰が好きなのか分からなくなり、最後の1話だけで誰とくっつくかが決まる展開なので、どのエンディングも何故そうなるかの説得力は弱い。


次に、とんでもないエンディング見たさに5話を「世界」になるようにプレイし直し、「鮮血の結末」をクリア。
言葉がノコギリで世界の首を切って殺して狂ったように笑い続ける結末もさることながら、言葉が合い鍵で誠の家に忍び込み、誠の部屋で世界とやっている声を毎晩、隣の部屋やベランダで盗み聞きしながら心を壊していく様が恐ろしく、かつシュールである。


ここまでプレイして、世界の親友でいつも世界のために行動していた刹那を気に入ったので*1、刹那との絡みがあると思われる第4話「刹那」までプレイ。親友のために抑えていた誠への想いを学園祭の1日だけ解き放つ純愛系の展開には素直に感動。これまでのプレイでドロドロな展開を見させられたのでなおさらである。

*1:体験版をプレイした時は世界がいいなと思ったが、その後醜い面を散々見させられたので今はそれほどではない。