ひと言感想

アスランがどうやってデスティニー、レジェンドから逃げ切るかと色々考えていたが、難しいことを考えられず思考停止した挙げ句にキレて種割れ状態になったシンに一方的にやられてグフは爆発するも、MSの飛行速度並の巡航速力を持つ船で追いかけてきたキサカに救助されるという結果に。
(/#-_-)/~┻┻〃 少しは真面目に話を作りやがれ!!。
それはさておき、デスティニー初活躍。また羽付かとか、ゴッドフィンガーかとか否定的なイメージがあったけど、やはりMSは実際に動いてなんぼのもの。ゴッドフィンガーもどきと揶揄されるパルマフィオキーナ ビーム砲も「ヒートロッドを掴む」→「撃つ」→「撃った後のポージング」の一連の流れで格好良い。腹部の砲門や関節部のカラーリングが否定的な方向に気になるストライクフリーダムも期待できそう。

作品の方向性が、想定される視聴者層の欲望に忠実に応えたものになってしまったなと。そういう作品が嫌いなはずもないが、言うなれば第1期原理主義者の戯言かもしれないが、第1期から感じられた優しい気持ちになれるような心地よさを壊された気がして複雑である。しかも、Bパートの出来がそっちの方向性において結構良くできているだけになおさら。