魔法少女リリカルなのはA's 放送直前イベント リリカル☆パーティーSP

一言で言えば満足。詳細な内容は他の方のサイトを見ていただくとして、ここでは感想を。

  • 物販

購入したのはスターターブックとポスターセット。スターターセットは内容に関しては充実していて不満はないのだが、2000円は高い。第1期のストーリーダイジェストは公式HPと同じだし、どの辺にコストがかかっているのやら。ポスターはまあ、普通。使い回しの絵柄でないことが購入の動機として大きい。
↑の文章と矛盾するが、物販コーナーに貼られていたスターターブックと同じ絵柄のポスターは発売希望。A'sの版権イラストではこの絵柄が最も気に入っているので。

  • お絵かきコーナー

3問目までの具体的な対象のあるお題(なのは、バルディッシュ、闇の書)だと結果が分かりやすくて面白味に欠けるが、4問目の「フェイトをいたぶるプレシア」のような想像の余地のあるお題だとバラエティに富んだ回答になるので面白かった。個人的には真田画伯のフェイトを足蹴にするプレシア(但し、丸と線だけのシンプルな絵)が好き。

  • 風船が膨らんでいって、いずれ破裂する山手線ゲーム

出演者が本気で嫌がっているように見えてこちらも嫌な気分になったので、次回があるならなくなってほしい。

  • シャッフルアフレコ

個人的には桑谷夏子の大活躍が印象深い。ギリギリになってのイベント出演決定で予感した期待は間違いでなかった。

  • 第1話上映

第2期という事でキャラや舞台などの設定説明は少なめで話は急展開。Bパートでは早くもなのはvsヴィータの空中戦が展開されるのだが、これが第1期11話のなのはvsフェイトに勝るとも劣らないほど良く動くのなんの。そして、なのはのピンチを救うフェイトの登場で第1話が終わる展開は、分かり切った王道パターンなのに興奮する。
ここからは脈絡も取り留めもない雑感。

    • 熱血ヒーロー物では新たな敵が出現すると主人公が敗北・主役メカの半壊が定番パターンだが、そのパターンを踏襲しているのはこの作品らしいなと思う。
    • 本作品では主役であるなのはが敗北するわけだが、メインキャラが負けて人気を落とすことを防ぎ、同時に新たな敵が強いことの描写を可能にする黄金聖闘士牡牛座のアルデバランって画期的な発明だと思った。
  • 歌のコーナー

一般論で言えば、舞台に近ければ近いほど曲にのっている人の密度は高くなる。しかし、私が陣取ったのは2階への階段。前の人の頭が邪魔にならず見通しが良いのだが、舞台から遠いので曲に乗っている人の密度は低い。なので、気恥ずかしくなって今ひとつ乗れず。まあ、悪いのは私なんですが。

  • 出演者退場後のみっしーの小さな発表

第1期、第2期に限らずCSでも放送しようとしているみたい。美少女系なり萌え系なりは好き嫌いが激しいので万人には勧めにくいが、嫌いでなければ見て損をする作品ではないと思うので、CSにより視聴可能地域が広がるのは嬉しい。

  • その他

スターターブックを読んで思ったのだが、仮面の戦士の正体ってクロノの父? どのキャラとも無関係とは考えにくいし、魔法を知っている側のキャラで家族関係が明らかになっていないのはハラオウン親子だけなので。