ひと言感想

朝倉純一がハーレム状態であることを確認するお話。純一が本命の女と付き合っていて、自分の方に振り向いてくれないことを承知の上で一方的に女性たちに好意を持たれ、しかも純一はその女性たちを親しい友人としか思っていないので、特別に気を遣う必要もない都合の良さ。この手の作品によくある男に都合の良い状況だが、はっきりと描写されるとあまりいい気分がしないものだ。

第3話にして早くも作画が乱れたのはまだ許容範囲だけど、浩樹・エリス・霧の全員が三角関係を強く意識しているのに、第2話までの展開から考えると早過ぎに思え、違和感ありすぎであまり楽しめず。萩野可奈の紹介話で本筋に影響を与えるような内容ではなかったので、まあいいか。
一応、公式HPで15話までのあらすじを見て*1、浩樹・エリス・霧の三角関係に2クールに渡って描いてくれそうなので、個人的には結構期待している作品である。

*1:これを書いている時点では見られない。恐らくHP管理人のミスだったのだろう