ひと言感想

ようやくアイシアが自分のとった行動の過ちに気付いて、再び魔法の桜の木を枯らして万事解決。とはいえ、どう考えても間違っていて、こういう考え方もありだなんて思えない行動の結果とその後始末だったので別段感動もなし。
エンディングは、時が経過して純一と音夢の結婚式。幸せ感たっぷりのシーンはずが「はい、そうですか」くらいにしか思えませんでしたよ。魅力を感じさせる描写がなくとも(恐らく原作者の意向で)音夢が本妻の位置は絶対、いくら魅力があろうとも他の女の子たち(個人的にはことり、眞子)は想いが報われることもないなんて展開を延々と見させられたのがその原因だと思う。
思い返せばアイシアの本性が明らかになる2話までは非常に楽しかったし、音夢が再登場する6話までは期待して見ていられたのだが。音夢の再登場以降は……。第2期のストーリーは自分の中では無かったことにしよう。ただし、絵的には第1期よりも好みなので第2期の全部までは否定しませんが。