ひと言感想

どちらの作品においても男性キャラ*1がああも情けないのは、その情けなさに起因する試練により女性キャラを苦しめ、その試練に打ち勝つことで女性キャラをより魅力的に見せようとしているからではないかと漠然と思った。

凡人が凡人なりに全力を尽くす様は、たとえその姿がスマートでなくとも大好きなので、加賀美が銃剣でワーム破壊からザビーに変身までの展開はかなり興奮した。まだ1クールも経過していないので、加賀美がこのままザビーでいられるか定かでないし、矢車もこれで終わるのは早過ぎるので、まだまだこの作品は楽しめそう。

ハルモニウムが何でもありの機械であることが語られた。最終回でリセットの悪寒が…。

*1:かしましのはずむは生物学的には女性になったが、女性キャラからは異性として認識されているので男性としても差し支えないと考える。