ひと言感想(ハルヒ#10)

構成話数での前話から5週間ぶりなので、これまでの細かな展開をすっかり忘れていて今一つ話に乗れなかった。そのため、長門のアクションシーンは見ごたえのあるものだと思うのだが、良く動いているし考察できそうなネタをちりばめているなとしか思わなかった。やはり、時系列を順不同にして放送する手法は、自分にとってはマイナスにしかならないようだ。そもそも、DVDは時系列順に収録されているのだから、制作側もこの手法で作品そのものが面白くなるとは思っていないのだろう。
終盤、未来のみくるがキョンにこれから起こることの解決方法のヒントを与えに来るけど、ドラえもんの『あやうし! ライオン仮面』におけるタイムパラドックスと同様のネタを持ち込む意図は何なのだろう。白雪姫のあのシチュエーションを自然に再現させるためなのだろうか?