ひと言感想

味っ子的なおいしさの表現を実写でやると、変なのは変わりないが迫力が感じられず、単に変なシーンにしか見えない。
幕間の馬鹿話かと思いきや神代の正体を加賀美が知るといった本筋的な進展もありで、どっちつかずの中途半端な印象の話だった。

ほれ薬でデレデレしているよりも、怒った表情で「この犬!」等と才人を罵っているルイズの方が可愛く見えるのが不思議である。
タバサの重い過去話が語られるが、国王の無茶な勅命を遂行するほどの能力がありながらフーケとの一件でその片鱗が見られなかったのはなんか矛盾しているような。多分、タバサの過去は後付設定だからなのろうな。