スピード違反は極刑でもいいんじゃないかという理屈

原付以上運転者(第1当事者)の法令違反別・年齢層別死亡事故件数の平成17年平成18年(7月末まで)のデータによると、最高速度違反は酒酔い運転よりも圧倒的に多い。ここで、酒酔い運転による最高速度違反は酒酔い運転として数えると仮定すると、最高速度違反による死亡事故は、正常な判断力のあるしらふの状態で違反したうえ、あまつさえ人を殺したということである。これは酒酔い運転での死亡事故よりも悪質である。よって、最高速度違反で死亡事故を起こした人は、酒酔い運転でのそれを上回る罰が与えられなければならない。
まあ、理屈はそうでも*1現実にはそんな動きはないわけで。さて、この話題の寿命はいつ尽きるのだろうか。

*1:アバウトで突っ込みどころは多々あるのは目をつぶってくれ。