ひと言感想

明るく軽快なオープニングのサビの部分の映像が黒く恐ろしい楓オンパレードなのは、そのミスマッチさが面白いのだがどういうセンスなんだか。

勇気ある行動に感動して人間に憑依する新マンのパターンで悪い宇宙人のサーペント星人が憑依するが、家族を思う気持ちで逆に乗っ取り返した肝っ玉母さんが文字通り大暴れする馬鹿話。命を捨てる覚悟があるのなら強力な爆弾を持ってきて基地を破壊すればいいのに、ちまちまと兵士を送り込んでしょぼい武器で基地を破壊しようとするサーペント星人の無能さ、というかシナリオ上の問題点を差し引いて余りある馬鹿馬鹿しさが面白かった。