MX Revolution

「これは必要なものか?」とか「懐具合はどうか?」などと考えることすらなく購入に及ぶのが衝動買いである。
というわけで購入したのがLogicoolのマウスMX Revolution。今まで使用していたMX1000と比較すると、使用感は殆ど変わらなかったりする。ハイパーファストスクローリングとワンタッチ検索は便利な機能であるが、個人的にはマウスを買い換えるほどではなかった。では、何が購入の動機かというとレシーバからの操作距離である。MX1000は半径1m以内、レシーバとマウスの間に障害物があるとこれよりも短くなるのは経験上確かである。一方、MX Revolutionは半径10m以内、レシーバとマウスの間に障害物があるとこれよりも短くなるかもしれないが、マウスを使う可能性のある場所ならどこでも操作可能だったので、それは問題にならない。
で、マウスの操作距離が長くなるとどんな利点があるかというと、プロジェクターをモニタ代わりにする場合、レシーバから数m離れたところでマウスを使用することになり、それに併せてレシーバを移動しなければならないが、その手間が無くなることである。それにしても、こうして文章に書き起こしてみると大した理由ではないな。
まあ、MX RevolutionがMX1000より使いにくいということもなく、有用な新機能も追加されているので、とりあえず買って損はなかった。あとは、余ったMX1000をどうするかだ。希望者がいれば譲るよ。