よーやく、アニメのエンコードの手法が固まった、か。

PCに取り込んだアニメをエンコードするときは、必ずと言っていいほどインターレス解除の話が付いてくる。インターレス解除のテクニックについては、ちょっと探せばネットでいくらでも見つけられるが、なぜインターレス解除を行うかは見あたらない、ちょっと探した限りでは。そして、自分でも何でインターレスを解除してエンコードをしているのか理解していない。で、オンエアでは問題ないが、インターレス解除でエンコードするとスクロールする画面ががたつくのが前から気になっていたので、何とはなしにインターレス解除なしでエンコードしてみるとその問題があっさり解決。ただ、インターレス解除なしでエンコードといっても、TMPGEnc 4.0 XPressのフィルター設定で「常にインタレース解除を行う(2倍fps化)」を指定し、かつ出力設定のビデオタイプを「インターレス」に設定しないと、縦の解像度が見た目落ちるので注意。
あと、フィルタ設定の「スマートシャープ」を有効にすると、輪郭がくっきりとして、個人的には見た目がよくなることに今更ながら発見。エンコード時間が約10倍になる欠点があるが、保存が目的なので多少時間がかかるのは仕方がないとあきらめる。
ここまでたどり着くまで長かった…。