PSP購入&試用記

毎週10万台も生産しているのだから小刻みにPSPを入荷しているのではないかと予想して横浜のヨドバシカメラに先月の23日に出掛けたところ予想的中、30分ほどの待ち時間であっさりと入手。先月の19日の雑記にあるように携帯ビデオ再生機として欲しいのでゲームソフトは何も購入せず。
PSP本体購入後はビデオのデータを保存するためのメモリースティックDuo、容量とコストパフォーマンスのバランスが良い512Mを1つ、メモリースティックを読み書きするためのカードリーダ/ライタ、USB接続の周辺機器が増えすぎたのでUSBハブをデザイン主体で選び、PSPの携帯ビデオ再生機化計画に必要な機器を一通り揃えてから帰宅。
半ばデファクトスタンダードの携帯向けの動画変換ソフト「動画変換君」で適当な動画ファイルを変換してPSPで再生したところ音質は問題なし、画質は電車内で見るならばこれで十分といったところ。そもそも720*480ドットの画面を320*240ドットに再変換した動画ファイルを表示しているだから画質の低下は仕方がない。また、動きが早い動画だと残像が目立つが、これも高ビットレートに対応していない事が原因と思われるので妥協するしかない。
携帯ビデオ再生機として満足ではないが妥協できる範囲の出来だったので、それほどプライオリティの高くない作品の消化に通勤中に使用する事になるだろう。