いわゆるメイド喫茶なるものに行ってきたのだよ(もう先週のことだけど)

深い意味はなく、単に流行りものだから1回くらいは見てみようかと思ったのでJAM アキハバラというメイド喫茶に行ってきました。
地下にあり照明も明るくないので店内は薄暗いが、それ以外は特に怪しいところのない喫茶店みたいな内装。店に入って右側は複数人の客向けに大きくないテーブルがいくつかあり、左側には7,8人くらいが座れる大きなテーブルがある。秋葉原という場所柄か、ここ最近アニメ化された作品の漫画が置かれていた。
昼食が目的だったのでリゾットの類(細かいメニュー名は忘れた)を注文。味に関しては、極端に美味いもしくは不味い以外はあまり気にしない味覚の持ち主なので、普通としか言いようがない。リゾット1品だけだったのであっさり食べ終わってしまったが、ここですぐに店を出たのではもったいないので、追加で紅茶(これも細かいメニュー名は忘れた)を注文。約2杯分の紅茶が入ったティーポットを持ってきて、1杯目はカップに注いでくれるサービス付き。
で、行ってみた感想は「店員がメイドさんの格好をしている喫茶店だな〜」という感じの、見たそのままで面白くも何ともないもの。強いて何か挙げるなら接客態度は良かったかなというくらい*1。分かる人には分かる良さがあるとは思うし、だからこそブームになっているのだろうが、その良さを頭で理解することも心で感じることもできなかった。
秋葉原に出かけて、何とはなしに行ってみたくなって、並ばずに入店できるなんて偶然がいくつも重なればまた行くかもしれないが、そんなことはまずないだろうなと思う。

*1:普通の飲食店と比べて接客が重要なメイド喫茶だから当然とも言える。