ひと言感想 その2

細かなカテゴリー分けは必要だと思うので、今回から細かく分けることにする。

OPのinnocent starter(TV Size)が、アレンジ自体はマキシシングルと変わらないのに低音域の音量を下げ、ギター(?)の音量を上げているために随分と違った印象を受ける。
このCDを購入した最大の目的である杖ボイスだが、それ以外でもトラック24「雲海を抜けて」とかトラック29「集え、星の輝き〜スターライト・ブレイカー」等は使用されている場面を思い浮かべることで、聞いていていい気分になれる。

明鐘が散々悩んだ挙げ句、悩みは何も解決されず先送りされただけの結末なので、本編の評価は低い。
一方、ボーナストラックは「(血の繋がらない妹という設定に変更すると)お前の独自性が無くなって、平凡な妹キャラになっちまうぞ」に代表される番外編ならではのぶっちゃけた会話が実に楽しい。