ひと言感想

風間大介の個性的なキャラクターと井上敏樹の脚本の相乗効果でギャグとして面白い話だったが、今までの作品のカラーを思いっきり外れているけど大丈夫なのだろうか。
それにしても、ZECTの急務はゼクトルーパー武装強化と、ゼクターのライダー資格者を判定する回路の修正では無かろうか。

『「姫」という制度。それは、男子校での男ばかりの生活の潤いとなるべく見目麗しい生徒を選び、校内のイベントの度に女のコの格好をさせるというもの。』(番組公式HPより)。元々女性向けの作品で、男性からすればとんでもない設定なので見る人を選びそうだが、この設定を受け入れるなりネタにするなりで乗り越えられたのなら、それ以外に関してはむしろ良くできた分かりやすい第1話なので期待しても良さそうな気がする。

舞台が異世界で、登場キャラが専門用語を多用して会話しているので何が何だかさっぱり分からん。

戦闘の結果ウルトラマンが街を結構破壊しているのはつっこみとして昔からあるが、それを本編で指摘したのは初めて見たので驚いた。もちろん、ギャグとして指摘したのではなくメビウスウルトラマンとしての未熟さの表現であり、素人上がりの新生GUYSの隊員と共に成長していく展開になるのだろう。

ヒロインの棒読みっぷりは、素人を声優に起用した作品を多数見てきて耐性ができているので気にはならなかったが、それ以外の感想が特に思い浮かばないので、気が付いたら視聴を打ち切っている気がする。