ひと言感想

  • 「準」ひきこ森

前書きで『ここで述べることは私の印象や憶測を積み重ねたものでない。従って大きな誤りはないであろうし、小さな誤りもほとんどないと確信している。』と豪語しているが、本文中に実験なり体系的な調査の結果が全くでてこないので、この本の内容は筆者の『印象や憶測を積み重ねたもの』でしかなく、『大きな誤りはないであろうし、小さな誤りもほとんどない』なんてことがあるはずもない。特に、『第四章 準ひきこもりの人々の内面』は何を根拠にあそこまで悪し様に書いているのやら。
こんな内容を真に受ける人がいないことを祈るよ。